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【阪神戦の中継】関西以外で観る全ての方法を阪神ファンがまとめました

阪神戦の中継を観る方法

阪神の中継はどの方法で観るのが正解?

  • 関東に越してきたんやけどテレビで阪神戦やってへんやん。どないしたらええん?
  • WBCで野球にハマって中野くん応援したいんだけど、どこで観ればいいの?

阪神の試合を見たいけどテレビでやってないの?

関西に住んでいる人以外はみんなそう思うでしょうが、結論から書くと、関西圏以外では地上波での阪神戦の中継はほとんどありません。

セパ合わせて5球団ある関東でも、BS放送を含めて無料で阪神戦を見られるのはせいぜい年間20試合くらいです。

なので、関西以外で阪神戦をもっと観戦するためにはどうしても有料サービスを利用することになります。

ただ、やはり有料となると「料金はどのくらい?」「何試合くらい観られるの?」など気になる部分もありますよね?

そこでこの記事では、関東に住んでいてスカパーとDAZNの両方契約している阪神ファンの管理人が、各プランの料金やサービスの内容、オススメのプランなどを詳しく解説します。

この記事の内容
  • 100%か50%か、1軍2軍の試合をどのくらい観戦できるかを料金別に整理
  • 阪神ファンのためにランキングしたオススメのプラン「ベスト3」
  • それぞれのサービスのメリット・デメリット、口コミなどもまとめています

この記事を読めば「自分にはどんなプランが向いているか」が分かるので、もう明日からはあれこれ悩む必要がなくなります。

月々にどのくらいの料金で何試合くらい観戦できるのか、それぞれのサービスの違いなどすべて解説しますのでぜひ参考にしてください。

阪神戦を観戦できる有料サービスまとめ

早速ですが、まずは阪神戦を観戦できる有料サービスを整理してみましょう。

サービス名 内容
スカパーロゴ2
  • 衛星CS放送とネット動画配信を提供
  • 料金は約1,000円~。番組(セット)をお好みで選択
DAZNロゴ2
  • ネット動画配信
  • 支払い方法により月額料金は2,667円~4,200円
虎テレロゴ2
  • 阪神公式のネット動画配信
  • 料金は660円のワンプライス
JSPORTSオンデマンドロゴ
  • 広島・中日のホームゲームをネット動画配信
  • 料金は1,980円のワンプライス
  • ファーム(2軍戦)のみ観戦できるネット動画配信
  • 料金は1,595円のワンプライス

ほぼ全ての有料サービスは、ネット回線を使ってライブとオンデマンド(「要求に応じて」という意味)の両方に対応したネット動画配信サービスになっています。

スカパーだけは、テレビで衛星放送の番組を見るのが基本で、ネット動画配信(スカパー!番組配信)はサブ的なサービスになっているのがポイントです。

利用するイメージとしては、スカパーはテレビのチャンネルが増える感覚で、他はNetflixやHuluのような動画配信サービスが見られるようになるといった感じでしょうか。

阪神戦をいくらで何試合観戦できる?

どこの有料サービスにするか迷ったとき、たしかに料金も気になりますが、実際に阪神戦を何試合くらい観戦できるか知りたいですよね。

しかも最近の阪神は有望な若手が増えているので、2軍の試合も気になるところです。

そこで、2軍の試合も含めた公式戦全日程を、どの組合わせだと何パーセントくらい観ることができるのか料金順に整理してみました。

なお、DAZNは年間プラン一括払い32,000円(月額2,667円)~月間プラン月々払い4,200円がありますが、ここでは4,200円で計算しています。

プラン 料金 1軍観戦数 2軍観戦数 オススメ度
スカパー
「プロ野球セット」

4,483円

100% 95% 星5つ
DAZN

4,200円

90% 5% 星4つ
虎テレ

660円

60% 55% 星4つ
イージースポーツ

1,595円

0% 95% 星2つ
J SPORTS

1,980円

25% 0% 星1つ
スカパー
「セレクト5」

2,409円

70% 10% 星3つ
DAZN+J SPORTS

6,180円

100% 5% 星2つ
DAZN+
イージースポーツ

5,795円

90% 95% 星3つ
DAZN+虎テレ

4,860円

90% 55% 星3つ
地上波

0円

15% 0% 星2つ

なかにはあまり現実的ではない組合わせもありますが、この表をみれば月々の料金をいくら支払うと1軍と2軍の試合を年間にどのくらい観戦できるのかが分かるはずです。

ここで押えておきたいポイントは2つ。

1つはDAZNでは広島カープのホームゲーム(マツダスタジアム)の配信をしていないということ。

DAZNだけの契約だと年間に12、3試合は観戦できないわけですね。

もう1つは、これはあまり知られていませんが、スカパー『プロ野球セット』はオンデマンドで2軍の試合もほぼ全て観戦できること。

1軍の試合だけでなく2軍の試合も観戦できることを考えると『プロ野球セット』は意外とコスパが高くコアなファンにとっては有り難いプランなんです。

猛虎魂が溢れるプランをランキング

では、こうした様々なプランがあるなかで、関西以外に住んでいる阪神ファンはどんなプランを選べばいいのか?

これ、実は意外とカンタンで・・、

ポイントになるのは「観戦できる試合数」と「金額」とのバランスだけ。

つまり、あなたが「タイガースの試合をどのくらい観たいのか?」そして「そのためにいくらまで払えるか?」だけ考えれば自然と決まってくるんです。

ということで、ここからは関西圏以外の阪神ファンにおすすめのプランを、猛虎魂の溢れる順番で「ベスト3」まで紹介します。

 炎3 猛虎魂100%溢れるプラン

1位 スカパー『プロ野球セット』

スカパーHP
試合数 星5つ
画質 星5つ
使い勝手 星4つ
料金

4,483円

猛虎魂100%のあなたには、1軍戦は全て、2軍戦もほぼ観戦できるスカパー『プロ野球セット』がオススメです。スカパーならお気に入りの試合を録画して永久保存版にすることもできますし、大画面テレビで観ても画質がキレイなので選手のプレイや表情の1つ1つをハッキリと見ることができます。料金は少し高いですがオープン戦やCS、日本シリーズまですべて観戦ができるスカパーは猛虎魂に溢れているあなたにはピッタリです。

【スカパー】公式サイト

 炎2 猛虎魂70%のプラン

2位 DAZN

DAZNHP
試合数 星4つ
画質 星4つ
使い勝手 星3つ
料金

2,667円~4,200円

とりあえず1軍の試合をなるべくたくさん観たいというあなたにはDAZNがオススメです。DAZNでは広島のホームゲームは観られませんが、その他は試合は月額2,667円~4,200円でほぼすべて観戦することができます。放映権の関係で日本シリーズは観戦できませんがコスパはそれなりに高いといえます。ただし、画質があまり良くないのと、ネット環境が良くてもたまに映像がカクカクするのはマイナスポイントです。

【DAZN】公式サイト

 炎1 猛虎魂50%のプラン

3位 虎テレ

虎テレHP2
試合数 星2つ
画質 星3つ
使い勝手 星3つ
料金

660円

地上波とBS放送だけだとさすがに少ないけど、できればもうちょっと試合が観たいというあなたは虎テレがオススメです。1軍2軍ともに基本的には阪神のホームゲーム(甲子園・京セラ・鳴尾浜)しか観戦できませんが、月額660円という料金を考えればお得といえます。ただし、やはりビジターの試合がほぼ観戦できないというのはいずれ物足りなく感じることになるかもしれません。

【虎テレ】公式サイト

なるべく多く1軍と2軍の試合を観戦できるという意味では3,327円~4,860円円の『DAZN+虎テレ』という組合わせもいいですが、どのみち広島のホームゲームが観戦できないのはマイナスポイント。

DAZNが値上げしたこともあり、組み合わせプランは割高になってしまったのも残念です。

なので、とにかく全試合観戦できる『スカパープロ野球セット』を1位、4,200円で95%観戦できる『DAZN』を2位、660円で半分は観戦できる『虎テレ』を3位としました。

料金と試合数のバランスを考えると、結局は『スカパー』『DAZN』『虎テレ』というシンプルなプランがコスパの高い選択になりますね。

Twitterでのつぶやきを拾ってみました

さて、これまで阪神ファン目線で有料サービスの組合わせやオススメのプランを紹介しましたが、ここで他の野球ファンの口コミも見てみましょう。

Twitterでのつぶやきを見ると、他のセ・リーグファンも結局『スカパープロ野球セット』か『DAZN』のどちらかを選んでいますね。

そしてやはり、プロ野球セットは「料金の高さ」、DAZNは「広島戦が観られない」というところが選ぶときのネックになっているケースが多いようです。

とはいえ、悩むポイントは人それぞれで、料金や広島戦問題の他にもいろいろとあると思います。

そこでカンタンに、スカパーとDAZNのメリット・デメリットを整理してみましょう。

それぞれのメリット・デメリット

スカパー野球ロゴ50 スカパー

メリット デメリット
  • 画質がキレイ
  • 録画ができる
  • 追っかけ再生がラク
  • アンテナ・ネット回線両方OK
  • テレビでもスマホで観戦OK
  • 料金体系が複雑
  • 全体的に料金が高め
  • 1軍戦は見逃し配信がない
  • ネット回線だと録画が複雑

DAZNロゴ50 DAZN

メリット デメリット
  • 料金体系がシンプル
  • 追っかけ・見逃し配信がある
  • スマホだけあれば契約できる
  • 他スポーツの配信も充実
  • データ量を消費する
  • 大画面だと画質が良くない
  • テレビ観戦には別機器が必要
  • 追っかけ配信の操作が難しい
  • 遅延がある

ちなみに『虎テレ』に関しては、他スポーツの配信はありませんが、オンデマンド配信という面でメリット・デメリットはDAZNとほぼ同じです。

ただし、虎テレは基本的にホームゲームしか観戦できないというところが大きなデメリットといえます。

もちろんそれで十分という場合は虎テレだけで楽しむのもアリだと思うので、その際は『あまり迷わずにまずは始めてみましょう』。

料金もそれ程高くないので、まずは始めてみて、その後スカパーやDAZNが必要かどうかを考えるというのがオススメです。

【まとめ】こんな人に向いている

それでは最後に、ここまでの解説の結論としてスカパーとDAZNでそれぞれ「どんな人がに向いているか」をまとめてみました。

スカパー『プロ野球セット』はこんな人に向いている
  • とにかく阪神戦を全て観戦したい
  • 2軍の試合もなるべくたくさん観たい
  • テレビで観戦するのが好き
  • 大画面で観るから画質にもこだわりたい
  • 仕事上ライブで観戦できないことが多い
  • 光回線などの使い放題のネット環境がない
スカパープロ野球セット

【スカパー】公式サイト

『スカパーのプロ野球セット』の特徴はなんといっても全試合観戦できること、そして大画面のテレビで観ても画質がキレイなことです。

たしかに料金設定は高めですが、テレビでの観戦がメインならメリットは大きいですね。

『DAZN』はこんな人に向いている
  • なるべく安くたくさんの試合が観たい
  • スマホやPCで観戦することが多い
  • 画質にはそれほどこだわらない
  • 録画する必要がない見逃し配信がいい
  • 広島のホームゲームの観戦は諦められる
DAZNロゴ160

【DAZN】公式サイト

『DAZN』の特徴は、なんといっても料金設定が安いところです。

たしかに広島のホームゲームは観戦できませんが、とくにスマホやPCでの観戦がメインなら画質もそれほど気になりませんし、コスパを重視するなら満足度は高いですね。

どちらのサービスもオフシーズンは一旦解約できますし、なんといっても試合開始から終了まで必ず観戦できるという安心感はやっぱり魅力があります。

ということで、関東に住んでいる阪神ファンによる有料サービスの解説でした。

この記事が、関西圏以外で阪神戦の中継をどうやって観たらいいか迷っている方のお役に立てれば幸いです。