この記事は2022年2月に書いた記事なので現在のプランとは料金が異なります。2024年のDAZNの料金について書いた記事はこちら『「DAZN for docomo」がついに値上げ！1,950円のユーザーも3,000円に！』になります。
DAZN（ダゾーン）が2022年1月25日に新料金に移行すると発表し、2月22日から値上げすることになりました。
今回の値上げによって解約を決めたという人もいますが、Jリーグなど独占配信のスポーツを観ているから（観たいから）困っているという人も多いと思います。
でも、そんな人も心配することはありません。
結論から書くと、【DAZN for docomo】はこれまで通り月間プランが1,925円なので、DAZN for docomoに乗り換えれば今までと同じ料金でDAZNを利用できます。
しかもDAZN for docomoは、ドコモユーザーではなくても無料の「dアカウント」さえ作れば契約が可能なんです。
つまり、誰でもDAZNをこれまでと同じ料金で利用できるわけですね。
今回の記事では、その辺りの説明をもう少し詳しくしています。
これを読めば「これからもDAZNを利用したいけど値上げは何とかならないかな…」といった悩みは解消されるはずです。
DAZNが安く利用できる他の4つの方法と比較
実は、DAZNを安く利用する方法はDAZN for docomoの他にも4つほどあります。
①年間プランで加入する
⇒年間プランの一括払いで契約すれば月額換算2,250円で利用できる
②auの『使い放題MAX 5G/4G DAZNパック』で契約する
⇒auスマホのDAZNパックで契約すれば実質1,100円で利用できる
③DAZN年間視聴パスで加入する
⇒Jリーグの各クラブが販売するパスで年間契約19,250円で利用できる
④DAZNチケット等で前払いして加入する
⇒1・3・6・12ヶ月分のチケット／プリペイドカードで割引き利用できる
このような方法があるなかで「なぜDAZN for docomoがオススメなのか？」まずはその理由をそれぞれのウィークポイントを確認しながら説明しましょう。
| 方法 | ウィークポイント | 月々の金額 |
|---|---|---|
| ①年間一括プラン |
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| ②auスマホの DAZNパック |
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スマホプラン代 ＋月額1,100円 |
| ③年間視聴パス |
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月額約1,600円 |
| ④DAZNチケット ／プリペイド |
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| DAZN for docomo |
|
月額1,925円 |
ウィークポイント欄でまとめた通り他の4つの方法にはどれも「一括払いになる」「auのユーザー限定」「期間が限定される」「途中解約で返金されない」などの制限や条件があります。
その点、DAZN for docomoにはこうした制限や条件はなく、ウィークポイントといえば、今後いずれかのタイミングで値上げをする可能性があることくらい。
ただし、4/17までに加入すれば1,925円のまま。解約後の再加入は3,000円になりますが、4/17までに加入すればずっと1,925円で利用できるので、「DAZN for docomo」に加入するなら絶対に4月17日までに！
逆に、制限が気にならない、または条件を満たしているから問題ないという場合はこの中から自分に合った方法で加入するのもアリだと思います。
ただし、ドコモユーザーはもちろん、誰でも安く利用できるDAZN for docomoはやはり心強い存在ですよね。
「期間限定販売ではない」「ドコモのユーザーではなくてもOK」「一括払いではない」「スマホのプランに組み込まれていない」など、
制限や条件がなく月額1,925円で利用できるというのはDAZN for docomoをオススメする最大の理由です。
改めてDAZNの新料金を確認
ここで改めて値上げされたDAZNの新料金を確認しておきましょう。
- 月間プラン【月々払い】月額3,000円（旧プラン：1,925円）
- 年間プラン【一括払い】27,000円（月額換算2,250円）（旧プラン：19,250円）
- 年間プラン【月々払い】月額2,600円×12回（31,200円）（今回登場した新規プラン）
今回の価格改定では、今までなかった『年間プランの月々払い』というプランが新設されたというのもポイントの1つです。
この新プランは、同じ年間プランの『一括払い』よりは高く、月間プランよりは安いという価格設定になっています。
年間契約ではあるけど支払いは月々でOKという、要するに、31,200円の商品を1年ローンで購入して月々2,600円支払っていくという契約スタイルですね。
当然ながら、途中で解約しても、例えば6ヶ月後に解約しても残りの6ヶ月分は支払いつづけることになります。
どちらにしても、1番安い『年間プランの一括払い』であっても月額換算で2,250円なので、月額1,925円の『DAZN for docomo』の方が安いということに変わりはありません。
DAZN for docomoはDAZNと同じように使えるの？
さて、ここまでDAZN for docomoの説明をしてきましたが、なかには「DAZN for docomoはDAZNとまったく同じように使えるの？」と疑問に思っている人もいると思います。
その答えとしては、「申込みページは違いますが（URLが違う）、一度契約をしたら見られるコンテンツや使い勝手はまったく一緒」です。
スマホのアプリや、PCで見る（ブラウザで見る）ホームページも同じものを利用します。
違う点でいえば、DAZN for docomoでは、支払いにデビットカードやPaypalが使えない、契約の一旦停止機能がない、契約日が毎月1日からといった契約上の違いだけ。
なので「DAZN」と「DAZN for docomo」は、申込みページや支払い方法に違いがあるだけで、視聴できるコンテンツや利用方法はまったく同じと考えて大丈夫です。
DAZN for docomoの申込み方法と注意点
ただし、4/17までに加入すれば1,925円のまま。解約後の再加入は3,000円になりますが、4/17までに加入すればずっと1,925円で利用できるので、「DAZN for docomo」に加入するなら絶対に4月17日までに！
実際の申込みページはこちらになります。
ドコモのユーザーであればこの画面でDAZN for docomoの「お手続きへ」をクリックすると申込み画面に進むので、すでに持っている「dアカウント」で申込むだけ。
あとは毎月のスマホ代にDAZNの料金1,925円がプラスされて引き落とされます（キャリア決済）。
ドコモの携帯電話を利用していない人も「お手続きへ」をクリックすると申込み画面に進むまで同じで、その画面の1番下にある「dアカウント・ドコモのケータイ回線ともにお持ちでない方はこちら」をクリックすると、
この画面に進むので、GmailやYahoo!などのメールアドレスで「dアカウント」を作成してそのアカウントで申込みをするだけでOKです。
料金はクレジットカードを登録して引き落とされます。
DAZN for docomoの申込みをするときに1つだけ注意したいのは、契約更新日が毎月1日に設定されているところです。
どういうことかと言うと・・、
DAZNでは申込んだ日付で契約が成立するので毎月その日に料金の請求がされます。
例えば1月10日に申込めば毎月10日が契約日になるということですね。
それに対してDAZN for docomoは毎月1日が契約日になり、しかも日割りの計算がされません。
つまり、いつ申込んでも1ヶ月分の料金が発生することになるので、なるべく月の始め、できるだけ1日に近い日に申込んだ方が損がないということです。
この点だけ、月始めに申込みをした方が損をしないという点だけ気をつけて申込みをしましょう。
DAZN for docomoに関するQ＆A
最後にDAZN for docomoに対する疑問をQ&A形式でカンタンにまとめてみました。
ドコモ契約以外のスマホでも見られるの？
アプリをインストールすれば全てのキャリアのスマホで視聴できます。
DAZN for docomoはいつまで1,925円なの？
docomo側と契約上の取り決めがあるものと思われますが、今回の価格改定ではDAZN側が正式に「DAZN for docomo」は今回の値上げの対象外と発表しています。ただし、これが永久になのか、それともいずれ値上げされるのかは現時点では分かりません。
どうやってログインするの？
アプリでもホームページでも、ログイン画面で「d ACCOUNT」のボタン、または「dアカウントでログイン」をクリックして自分のdアカウントのIDとパスワードを入力してログインします。
テレビでも見られるの？
「Chromecast」や「Fire TV Stick」などのデバイスがあればテレビでも視聴ができます。利用方法はDAZNで契約しているケースと同じです。
支払い方法は？
ドコモの携帯電話を使っている場合はスマホ代に1,925円がプラスされて引き落とされます。ドコモユーザー以外で契約した場合はクレジットカード払いです。
まとめ
この記事では「DAZNの値上げで困ってるから安くなる方法を探している」という人に向けてDAZN for docomoの説明をしてきました。
カンタンにまとめると、「DAZN for docomoなら誰でも今まで通りの金額でDAZNを利用できますよ」ということです。
DAZNを割安で利用する方法がいくつかあるなかで、制限や条件もなく誰でも安く利用できるのは他にはない大きなメリットといえます。
しかも、本家のDAZNとコンテンツや利用方法もまったく同じなので安心して乗り換えられるというのも嬉しいですね。
これからも今まで通りDAZNを利用したい人はぜひ一度DAZN for docomoのホームページを確認してください。
